「ぬくもり」が苦手なままだけど



今夜の雪は、落ちる速度がはやい。

みっしりとした密度で埋めに来る。

コンビニ前に車止めて、ガラスにガンガン温風当てて、とけては流れる雪を見る。

ラジオから、打ち込みのアフリカンリズムのイカレた曲が気持ちいい。

冷たいようなそうでもないようなコンビニの照明に、

熱いんだか冷たいんだかわからないものがいろいろと交差して、とけて流れる感じがいい。


「熱を帯びた」とか「熱に浮かされた」とか「微熱が抜けない」とかの感じは好きなのに、

「あったかい」とか「ぬくもり」とかいわれると、

とたんに苦手感が出てしまい、自分で笑ってしまいます。


実は私はとてもあったかく接してもらっているのだってことを、

もう、わかるようにはなったというのにね。


まあ、「ぬくもり」とは感じないだけで、

そう言われたもの自体は私も好きなこともあるから、

この苦手感にはもう実害はないのかもしれない。

なにかわかるまでこのまま行ってみることにする。

この月みたいなもの、肉眼では見えてない。

撮ってみたら写っていたので目を凝らしたけどやっぱり見えない。

まあ、そういうものもあるっていうことで。


なんか希望、希望、・・・

そうだ、庭へ行こう

あなたを世界へとふたたび繋げてくれる植物たちが、そこにいます。 ・・・ってなことを伝えられたらいいなあと思っている私の、日々のあれとか、これとか

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